バンギラスローブシン
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | |
---|---|---|---|---|---|---|
バンギラス | ストーンエッジ | 噛み砕く | 冷凍パンチ | 追い討ち | 拘りスカーフ | |
ローブシン | ドレインパンチ | マッハパンチ | ストーンエッジ | ビルド | 火炎玉 | |
ハピナス | 大文字 | 冷凍ビーム | 雷 | 卵産み | 達人の帯 | |
ヤドラン | サイコキネシス | 大文字 | 冷凍ビーム | 電磁波 | ラムの実 | |
エアームド | 燕返し | ステルスロック | 鈍い | 羽休め | ゴツゴツメット | |
ボルトロス | 10万ボルト | めざめるパワー氷 | 気合玉 | 電磁波 | 命の珠 |
低速のポケモンが多いので電磁波を撒けたときのメリットも大きい
バンギラス+ローブシン、ハピナス+ヤドランとエアームドの相性が良いと思ったのでこのような構築になりました
・バンギラス
PTが全体的に低速で非拘りガブリアス、サザンドラ、ボルトロス等に弱めなのでスカーフバンギラス
エアームドに飛んでくるガブの炎技を受けに出すという事もありました
・ローブシン
カバドリュウズを一匹で見れる火炎玉ローブシン
勿論、物理方面のポケモンを呼び追い討ちを持っているバンギラスと特殊方面のポケモンの呼びビルドアップを持っているローブシンは相性が良い
単純にバンギラスを採用しつつ相手のドリュウズが重くなるという所が一番でしょう
・ハピナス
若干軽視されてたポケモンのような気がするけど対面の強さと殆どの特殊方面のポケモンに出していけるのけでかなり脅威なポケモン、対雨を任せることが多い
低速の物理ポケモンでハピナスを対処してこようとする相手には交換際に攻撃を当てた後そのまま落とすことも可能
始めはニョログドラナットレイ、ニョログドラナンスを一匹で崩せる 雷/文字/通せん坊/卵産み で使っていましたがサザンドラやボルトロスの気合玉、
ラティオスにトリックされた後の事を考えるとやはり冷凍ビーム欲しい場面が多かったので変更
その他にもキングドラに雷で51ダメージ以上与えるためや雨下の181-165ナットレイを文字で二発で落とすためにはC132必要だったのでSに素早さを割けなくなり単体として弱い型になってしまいました
ハピナス自体ソーナンスに弱いポケモンでは無いので始めからこれでよかった気がします
・ヤドラン
格闘の半減先であるためハピナスと相性が良い
冷凍ビームの採用理由は電磁波の撒けないガブリアスとの対面で引きたくないため、ラティオスやサザンドラに電磁波を撒いた後に上から攻撃したい場面が多かったため
キノガッサに弱すぎる事を考慮してラム、初手のガッサ対面に強いヤドランと火炎玉発動後のガッサ対面に強いローブシンの隠れたシナジー(
構築で穴になりやすいパルシェンやバシャーモにも強いポケモン
・エアームド
バンギラスとローブシンの苦手なガブリアス、メタグロス、グライオン、ランドロス辺りにエアームドが強い
この構築は電磁波+低速という要素も取り入れているのでその障害になるガブリアスに強いという事も重要
また、ハピナスとヤドランで回す場合の虫、竜技の半減先にもなるため選出機会は多い
ガブリアス、ドリュウズ、ローブシン、ラッキー辺りを始め様々な相手との積み合いに強くなれるので 燕返し/鈍い のエアームドは構築に組み込みやすいですね
・ボルトロス
攻撃範囲が広く素早さが早いボルトロス
眼鏡でもよかったもしれないけど電磁波の撒きやすさや安定して非拘りガブを上から攻撃できるポケモンが少なすぎるので珠
低耐久ボルトロスを使う上で障害になりそうなスカーフを持ったポケモンにはエアームドを出していけるので相性が良いと言えるかもしれないですね
低速中速高速の分け目って何?というのをよく見ますが自分の中ではガッサに先手を取られるのが低速、ガッサを抜けるがガブに先手を取られるのが中速、それ以上が高速と勝手に判断しています(
バシャーモ
バシャーモについて色々と書きます
まずは単体でのスペックから
バシャーモ@命の珠
実数値:155-189-90-*-90-132
配分:(意地っ張り)A252 S252 H4orD4
技構成:フレアドライブ/飛び膝蹴り/シャドークロー/剣の舞
有利な対面から加速しながら攻撃、剣舞できるため非常に受け辛いポケモン
自分の中ではこの構成が基本
他の選択肢で優先度が高そうな技は身代わりと守るがあります
身代わりは一度目の加速の際に出てくる上から攻撃しようとしてくるポケモンに対処されにくくなる技、守るは対面で素早さ逆転を狙え単体で扱いやすくなる技
しかしバシャーモは珠ダメージの他に天候ダメージや自傷ダメージがあるため体力の消費が激しい他、出したターンから高速で身代わりできないのでドリュウズの身代わりのような使い方はし辛いです
また、対面で守りたいような相手(ラティオス、ガブリアス、テラキオン、ドリュウズ、キングドラ等)は身代わりや襷の所持率が高く、ノーリスクで守るから攻撃できるという訳ではありません
そして何よりこれらの技を採用すると剣舞かシャドークローを採用できなくなってしまうのが大きい
剣舞かシャドークロー、もしくは両方無いと一撃で突破できないポケモンが一気に増えるのでこの二つは是非採用したい技
性格はバシャーモのお膳立てをするポケモンを多く入れようとするとキノガッサに弱くなりやすいため、加速前の対面でキノガッサを抜ける陽気も十分選択肢だと思っています
陽気だと二回加速で素早さに補正をかけていないキングドラやドリュウズを抜けると言う事もありますが、これらのポケモンに二回の加速を狙うのは上で書いた通り難しい気がします
A189バシャーモの珠飛び膝蹴りはA182ガブリアスの鉢巻逆鱗(≒A211ヒヒダルマの力ずくフレアドライブ)より僅かに威力が低い
これだけ書けば大体の威力が把握できると思いますが一応出されそうな相手へのダメージ量の目安も載せておきます
H207-B134ブルンゲルに対しての剣舞シャドークロー→192~229(62.5%)
H287-B121ソーナンスに対しての剣舞フレアドライブ→274~324(81.3%)
H202-B157ヤドラン(テラキオンの珠剣舞エッジ耐え)に対しての剣舞シャドークロー→166~198
H227-B176クレセリアに対しての剣舞フレアドライブ→188~224
H175-B123ラティアスに対しての剣舞シャドークロー→211~250
H175-B123ラティアスに対してのフレアドライブ+シャドークロー→175~208
見ての通り、凄まじい火力と攻撃範囲ですが低耐久で一撃で倒すには少し届かない事があるので周りとの相性とサポートが重要になります
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | |
---|---|---|---|---|---|---|
ラティオス | 流星群 | 選択肢 | 選択肢 | トリック | 拘り眼鏡 |
ラティオスがバンギラスやメタグロスを呼ぶターンにトリックで眼鏡を押し付け、死にだしでバシャーモを出せれば安全に剣舞できる
タイプ相性も普通に良くラティオス自体構築に入りやすいポケモンなのでバシャーモと組ませやすいと思います
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | |
---|---|---|---|---|---|---|
メタグロス | コメットパンチ | 選択肢 | 選択肢 | トリック | 拘り鉢巻 |
メタグロスもラティオスと同じように炎技をトリックで固定してバシャーモにターンを与える事ができる
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | |
---|---|---|---|---|---|---|
カバルドン | 地震 | 欠伸 | ステルスロック | 選択肢 | 選択肢 |
砂とステロで定数ダメージのサポート、死に際の欠伸でバシャーモをサポートできる
バシャーモとカバルドンを組ませるとドリュウズに球を持たせ辛くなってしまうのが難点
カバルドンと組ませる場合はバシャーモに身代わりが入ってくると思います
カババシャーモの構築はアンテナの中から探せばあると思うので気になる方はどうぞ
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | |
---|---|---|---|---|---|---|
ニョロトノ | ハイドロポンプ | 波乗り | めざパ飛or毒々 | 滅びの歌 | ラムor水ジュエル | |
ソーナンス | ミラーコート | カウンター | アンコール | 道連れ | オボンの実 | |
キングドラ | ハイドロポンプ | 流星群 | 波乗り | 竜の波動 | 拘り眼鏡 |
色々な所で散々言われてるけど雨とバシャーモは雨とウルガモスが相性が良い事と同じ要領で相性が良い
雨が苦手とするユキノオー、ナットレイ、バンギラス辺りをバシャーモが起点にできる他に、雨は相手のラティオスの対処やニョロトノの滅びを考えるとソーナンスが入ってきやすい
勿論、加速前バシャーモを上から潰しにかかってくるスカーフ持ちの対処や、補助技アンコからの剣舞の展開を狙えるバシャーモとソーナンスは相性が良い
初手キノガッサに弱いためニョロトノをラムにしてめざ飛を持たせるか、バシャーモを陽気にしたい気がします
自分はユキノオー入りでバシャーモを使っていく予定です
周りでユキノオーの評価が低い人が多いですが自分はそれなりに評価しているのでその辺りもブログに書いていくつもりです、構築をブログに書くのは大会で結果を残すか使わなくなるかになりますけど
最後に新規リンクの紹介
リインのポケモン日記
遅くなりましたがよろしくお願いします!
ニョロボン
計算した結果をメモ代わりに
まずはニョロボンの採用価値について
他のブログでも紹介されているので簡単に
パルシェン、ギャラドス、ゴウカザル、ウルガモス等のポケモンに強いためラキグライムドーのようなPTに入ってきやすい
対雨性能と巴投げ催眠も優秀
技構成は水技の滝登りとウルガモスやギャラドスに通る岩雪崩、単体での強さを出す催眠術巴投げで問題無いでしょう
巴投げと岩雪崩の命中90技を採用する事、有利な対面から交換先に催眠を当ててしまえばかなり有利になる事から持ち物は命中率を上げるフォーカスレンズや広角レンズで使いたい
タイプだけで受けられるほどの数値は無いので配分は耐久から考えていきたい、BD両方面の耐久力が欲しいからH252振りから入る
まずはB方面の耐久を
B116:A211ヒヒダルマの馬鹿力二耐え
B129:A147パルシェンの二段階上昇氷柱張り10耐え
B133:A125ゴウカザルの珠インファイト二耐え
B136:A192ヒヒダルマの珠馬鹿力二耐え
B139:A205ドリュウズの剣舞地震耐え
D方面はウルガモス意識でC204一段階上昇の珠めざ電を耐えるように振る
D123:81.2%
D125:87.5%
D126:93.7%
D128:確定耐え
Aに振らないとウルガモスを落とせなかったり滝登りでガブリアスの身代わりを割れなかったりするので少しは振りたい
A116:無振りガブリアスの身代わりを滝登りで割れる
A121:無振りウルガモス確定1発
A132:H175-B86ウルガモス確定1、209ガブリアスの身代わりを滝登りで割れる
配分例
ニョロボン@フォーカスレンズ
実数値:197-118-129-*-126-92
技構成:滝登り/巴投げ/岩雪崩/催眠術
Bをパルシェン意識で降ってめざ電をそこそこの乱数で耐えるようにDに振る
残りをAに振ったら確定で落とせるラインの一つ下の乱数でウルガモスを岩雪崩で落とせる
耐久無振りの珠ガブリアスの身代わりを滝登りで割れるAでもあり、ゴウカザルの珠インファイトを97%近くの確率で二耐えする
腕白慎重どちらでもこの数値にできます
ウルガのめざ電を切ってAとBを高めに設定しても良いかもしれません
雨の暴風ウルガモスを意識してすいすいで使う事も考えたけれど素早さに殆ど努力値が割けない事とフォーカスレンズの命中率上昇の恩恵を受けられない事を考えたらやはり貯水の方が良さそうですね
バンギランドロス
予告通りバンギラスとゴウカザル入りの構築について
三週間前ぐらいにこれの元の構築で64人規模の大会で準優勝したりもしました
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | |
---|---|---|---|---|---|---|
バンギラス | 噛み砕く | ストーンエッジ | 冷凍パンチ | 追い討ち | 悪のジュエル | |
ランドロス | 地震 | ストーンエッジ | 蜻蛉返り | めざめるパワー飛 | 拘りスカーフ | |
ゴウカザル | 大文字 | インファイト | めざめるパワー氷 | 蜻蛉返り | 命の珠 | |
ラティオス | 流星群 | 竜の波動 | 波乗り | 雷 | 拘り眼鏡 | |
ハッサム | 蜻蛉返り | バレットパンチ | 剣の舞 | 羽休め | オッカの実 | |
水ロトム | ハイドロポンプ | ボルトチェンジ | めざめるパワー氷 | 雷 | ラムの実 |
バンギラスとゴウカザルのギミックについては下の記事を参照
ラティオスとハッサムは勿論相性が良くこの二匹で選出すれば後出ししにくいゴウカザルも出しやすくなる
バンギラスとランドロスの形にもなっていて、蜻蛉するランドロスに撃たれる水氷技の半減先としてボルチェン持ちのロトムの相性がいい
蜻蛉返り(ボルトチェンジ)を多く採用しているため一度有利な場面を作れば崩されにくい
個別解説も少し書きます
・ラティオス
ラティオスを使っていますがこの枠はバシャーモやダルマを考えるとラティアスの方がバランスがよくなると思います
ゴウカザルとバンギラスでラッキーを意識出来ているのでトリックを採用せずにを雨やハッサム辺りを意識して雷を採用
・水ロトム
ラムはカバルドン意識、初手でガッサを合わされても胞子を受けながらボルチェンで交換できるのも強み
めざ氷はガブリアスやグライオンに起点にされないという事もありますがハイドロポンプ+めざ氷でカバルドンを落とせるためハイドロを連続で当てなくて良い点も評価できる
雷は雨相手に撃てるように採用
・ランドロス
ランドロスの強さはバンギラスを確実に一撃で落とせるという事と蜻蛉返りの使いやすさだと思っているのでスカーフとの相性が良い
意地ドリュウズの珠剣舞雪崩も耐えるのでバンギドリュウズに強いと言えるんではないでしょうか
初手に置きやすいポケモンなので相手のキノガッサを一撃で倒せるめざ飛行はなるべく採用したい技、ヘラクロスやビリジオンに撃たない事も無いですし
スカーフを持たせる事によってウルガモスにも強くなれる
PTの弱点は岩技の半減先が居ない事とハッサムに弱い事
岩技は弱点も居なくランドロスを合わせて行けるので余り気になりませんがハッサムに弱いのは問題なので少しでも改善するためにロトムのめざ氷をめざ炎にしてもよいかもしれません
バンギラス+ゴウカザル
最近忙しくてポケモン自体触れていなかったため一か月ほど放置していました
Analyticsで確認してみるとまだ結構な数の方々が見に来ているようで申し訳ないです
これからは軽い内容でも更新していこうと思うのでよろしくお願いします
ゴウカザルがラティを誘ってバンギラスで追い討ちできる組み合わせ
バンギラスはラティ、ブルンゲル、ヤドラン、クレセリアのような格闘が止まる相手に強いため基本的に格闘タイプとの相性が良い
ゴウカザルは一匹でラキグライムドーの面倒な組み合わせを見れるという事が強さでありこのPTに入っているであろうゴウカザル対策にバンギラスが強いのでバンギラスを入れることによってラキグライムドーに強いと言えると思っています
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | |
---|---|---|---|---|---|---|
バンギラス | 噛み砕く | ストーンエッジ | 冷凍パンチ | 追い討ち | 悪のジュエル | |
ゴウカザル | 大文字 | インファイト | めざめるパワー氷 | 蜻蛉返り | 命の珠 |
配分はHDとCSで問題無いです
バンギラスは追い討ちした後にウルガモスやグライオンに起点にされないように悪のジュエル
グライオンの身代わりを割り続けられるように冷凍パンチを採用
バンギラスは低速、ゴウカザルは何度も受けに出せるようなポケモンでは無くタイプ相性が良いという訳ではないのでゴウカザルの蜻蛉が活きやすい
ゴウカザルの攻撃技+蜻蛉返り+ジュエル追い討ち(噛み砕く)でHBクレセリアを落とせるという点も評価
バンギドリュウズが増えるにあたってスカーフバンギが多くなったのでバンギラスの追い討ちが警戒される事が少なくなった気がします
そういう意味でもバンギラスの追い討ちは使いやすかったです(
この二匹でタイプ相性が良いわけではないという事には注意
次の記事はこの要素が入っている構築について書きます
バンギドリュウズ
最近バンギドリュウズが多いみたいなので参考までに自分が使っていたものを書きます
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | |
---|---|---|---|---|---|---|
バンギラス | 悪の波動 | ストーンエッジ | 冷凍ビーム | 大文字 | 拘りスカーフ | |
ドリュウズ | 地震 | 岩雪崩 | 燕返し | 剣の舞 | 気合の襷 | |
ラティオス | 流星群 | 草結び | めざパ炎 | 身代わり | 命の珠 | |
ハッサム | 蜻蛉返り | バレットパンチ | 剣の舞 | 羽休め | オッカの実 | |
ゴウカザル | オーバーヒート | インファイト | めざパ氷 | 真空波 | 風船 | |
ブルンゲル | 波乗り | 鬼火 | 挑発 | 自己再生 | オボンの実 |
簡単に個別考察を
・バンギラス
ガブリアスロトムボルトロスユキノオー等を上から攻撃できる、ブルンゲルの鬼火の影響を受けない
特殊技の採用のしやすさ、単体としてみたらスカーフが一番動きやすく感じるからスカーフで使ってます
ストーンエッジはボルトロスやヨロギウルガモスに入るダメージを意識して採用
・ドリュウズ
色々な相手に確実に一回は行動できる襷
バンギラスの拘りを固定した状態で起点にしに出てくるガブやウルガモス、テラキオン等に攻撃を当てられるのが明確な理由
燕返しの理由はブルンゲルでは受けきれない格闘に入るから
・ラティオス
ドリュウズと等倍まで相性補完できていて水ロトムに強い
ハッサムから一気に崩せる可能性が高い珠身代わり
自分でバンギドリュウズを考えると殆どの場合ラティオスが入ってきていましたけどボーマンダも多いようですね
ガブを上から殴れるか、対ロトムの安定感、対格闘の安定感、竜舞、追い討ち回避等で差がでますがハッサムと組ませる場合ガブを上から殴れる事と身代わりで追い討ち回避の恩恵が大きいのでラティで問題無いと思っています
・ハッサム
ユキノオー入りに対しての圧力、ラティオスと等倍まで相性補完できている
始めはユキノオー+炎(ドラン、ウルガ、猿)入りを強く意識して@鉢巻 燕返し/馬鹿力で使ってたけどガブの攻撃を受ける選出になる事が多かったので羽持ちにB高めに
剣舞/羽だとラッキーココドラのように面倒な相手にも対面で負けなくなる
・ゴウカザル
ミラー意識で採用というのが大きい
炎であり水ロトムを上から高威力技で殴れる、格闘タイプでありラッキーグライオンに強い
パルシェンを任せる事も
・ブルンゲル
ドリュウズが詰んでいるグライオン、銅鐸辺りに強く格闘の無効先でもあるから採用
ブルンゲルを絡めた選出にすると一気にパワーが落ちるのでなるべく選出しないように心がけてました
全体で第四世代でお気に入りだったサルラティハッサムの形にもなっているから気に入ってました
バンギドリュウズラティ、バンギラティハッサムで選出できる時が一番強かったです
サイクル回せない相手にはサル、詰む要素がある相手にはブルンみたいな感じで考えてました
ドリュウズ入りとしてカバドリュウズと比べるとカバに比べてバンギが選出しやすくてサイクル回しやすいポケモンなのでラティハッサムと相性が良い気がします
カバドリュウズの考え方がおかしかったり使い方が下手なだけなのもあるけれどドリュウズを選出できなさそうな相手に4対6で戦ってるような絶望感を受けないのがいい(
このPTはラティライドに弱いのでそこを見直す必要がありますね
一応改善策は考えているので煮詰めて完成したら上げると思います
スカーフユキノオーの性格と配分
スカーフユキノオーについて色々と
タイプ一致高命中高火力技、絶対零度、ユキノオーに強いとされているポケモンに弱点を付ける技を持っていてサイクル戦に強い
身代わりガブリアスや小さくなるフワライドに必中で上から弱点を付ける
ボルトロスやラティオスなどのポケモンを上から弱点を突いて攻撃できる事も高評価
天候変化ポケモンと言う事も特徴
まずは性格について
スカーフを持たせるという事でSに補正をかける事は確定です
物理技を持たせる場合どちらに下降補正をかけるかが問題
Bに下降補正をかけるとガブリアスからのストーンエッジのダメージが大きく変わってしまいます
下降補正無しの場合A176までのストーンエッジなら確定耐え(A182ストーンエッジ81.2%耐え)
しかし基本的に特殊方面のポケモンに出していくことが多いからせっかちにしたい気もします
せっかちだとC143眼鏡水ロトムのハイドロポンプを確定二耐え(≒スカーフラティオスの流星群を確定耐え)しますが無邪気だと5割程度まで落ちてしまいます
次に配分について
配分は草技によって大きく変わるのでまずはそれについて
・ギガドレイン(エナジーボール)
水ロトムに対する草結びのダメージが20なのでそれを意識した技
ギガドレインの恩恵であるトドゼルガの身代わりを壊しながら天候ダメージ分の体力回復も氷タイプが入っているので関係なく、スカーフのためHP回復で襷使用可能になるという事も無いのでスカーフを持たせる場合はあまり採用したくない技
襷ではないためめざめるパワー炎で打ち合ってくる可能性も十分考えられるロトムを一撃で落とせず逆に倒されてしまうことも痛い
・草結び
水ロトムを無視するなら殆どの場合ギガドレインの上位互換
この技を採用する場合は水ロトムを完全に切るという形になってしまう
・ウッドハンマー
水ロトム、テラキオン、ニョロトノを一撃で処理できる技
特殊技を受けにきたカビゴンも二発で落とすことができる
鬼火を受けると零度に頼るしかなくなる、反動ダメージがあるのでトドゼルガに身代わりで粘られてしまう
Cに振れないデメリットも大きい
ラティオスに対する吹雪のダメージやロトムに対するウッドハンマーのダメージはどちらも全振りで87.5%程度なのでAかCに全振りする事になる
Cに振れないデメリットはラティオスを一撃処理できない事(吹雪のダメージの減少)、物理技をメインで運用するためスイクンからの熱湯、ブルンゲルや水ロトムからの鬼火での焼けどが怖い事
Aに振れないデメリットは水ロトムを一撃で処理できない事、地震や岩雪崩でヒードランやウルガモス、ゴウカザルにダメージを通しにくくなる事
ラティオスも水ロトムも後だしが難しく一撃で倒さないと逆に倒されてしまうためどちらがいいとは言いにくいです
無邪気AS
ウッドハンマー/吹雪/地震/絶対零度
ラティオスとの対面で打ち合う事を諦めて吹雪をガブリアス対処の技と割り切った型
せっかちも十分選択肢
せっかちCS
吹雪/草結び/地震/絶対零度
ロトムにダメージを通すことを諦めてラティオス、テラキオンに通るCS吹雪草結び
臆病CS
吹雪/草結び/エナジーボール/絶対零度
耐久とラティオス、ロトム、テラキオンにダメージが入る技を確保した臆病CS
結局は一長一短なので「PTによって決める」という言い方しかできないのかもしれません