ユキノオーブルンゲル入り1
この数週間、ユキノオーとブルンゲルが入ってるPTをいくつか考えて使っていたので分けて書きます
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | |
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ユキノオー | ふぶき | ウッドハンマー | 地震 | 絶対零度 | 拘りスカーフ | |
ブルンゲル | 波乗り | 鬼火 | 挑発 | 自己再生 | オボンの実 | |
ボルトロス | 10万ボルト | めざパ氷 | 蜻蛉返り | 草結び | 達人の帯 | |
メタグロス | アームハンマー | 冷凍パンチ | バレットパンチ | めざパ炎 | シュカの実 | |
ヒードラン | 大文字 | 竜の波動 | ストーンエッジ | 挑発 | 風船 | |
ガブリアス | 逆鱗 | 地震 | ストーンエッジ | 炎の牙 | 拘り鉢巻 |
この記事にも軽く書きましたが、まずはユキノオーとブルンゲルと言う組み合わせについて
この組み合わせの良い所は広い範囲の相手を見れる所
ラッキーグライオン、雨、ラティライドパルシェン、電磁波砂、カバドリュウズ等、対策が難しい組み合わせに安定した選出ができます
単にこの二匹で対策するという訳ではなく、他のポケモンとの相性でこれらの組み合わせの対策になりやすい
例えば電磁波砂に対してはメタグロス+ユキノオー中心の選出、カバドリュウズに対してはヒードラン+ユキノオー中心の選出、ラッキーグライオンに対してはブルンゲル中心の選出
「強い」というのとは違うのでそこに注意が必要
ユキノオーの草技がウッドハンマーの理由はスカーフを持たせるという事でロトムに対して先制で攻撃したい場面が出てきます
その場合ギガドレインでは倒し切れずにめざ炎で逆に倒されてしまう危険があるため
PT全体でテラキオンが重い事からテラキオンにダメージを入れるためという事もあります
スカーフで岩雪崩を採用しない理由は自分でウルガモスを使うならヨロギも選択肢になるという考えに至ったから
ボルトロスが草結びの理由は電磁波を採用する明確な理由が無いから
雨、パルシェン耐性が低くない高い事や、ガブリアスの構成が直接的な理由ですね
パルシェンの起点にされそうなポケモンはガブリアスですが鉢巻なので対面で無かったら炎の牙に合わせられない限り起点にはされません
草結びはテラキオンにダメージを通すための技
テラキオンに対してのダメージは気合玉と同じで、ズルズキンやバンギラスに入る気合玉も十分採用価値があると思いましたがやはり命中率が怖いので
相手にガッサが居てブルンゲルかメタグロスを選出しなくてはならない場合は一回一回の行動がシビアになります(
このユキノオーブルンゲル入りは幅広い相手に対応できるけど自分の「強い選出」「メインの選出」といえるものが無いです
「ポケモンの数が増えすぎて受けでPTを考えるのは無理、相手に対応していく構築よりも相手に対応されないよう構築が強い」
というのが第五世代シングルの一般的な考え方のようです、自分もそう感じます
しかしこの構築はどのような相手にも安定して戦えて選出時から負けるような雰囲気になる事が少ないので気に入っています((