ドサイドン

対電気に優れている点でバンギと比較しながら考えて見ます

ドサイは使うに当たって中々難しいポケモンですよね
序盤からかなり広い範囲の相手と打ち合って勝てるけど、ある程度HPを残しておかないと選出の段階で相手にするはずのポケモンに対応できなくなったり
例えばガブに打ち勝ったとしても控えてるサンダーのめざ氷を耐えるだけのHPが残ってなかったらサンダーと対面させても倒せません

その点、バンギは相手に出来るポケモンが明確で、その相手には絶対的に強いと言う事で使いやすいといえるんじゃないかな
特殊面の耐久が高いからHPが少ない終盤でも役割遂行しにいけたり、スカーフを持たせる事で無理矢理スターミーに後出しした後対面までもって行けばサンダー倒せたりします

こんな感じで考えるとバンギが好まれるのが納得ですね




努力値配分を考える上で意識したいことは
 特殊面は対電気の安定
最優先事項にして最も難しいことです
身内環境だけ意識するなら、H252振りだけで問題ないでしょう。
無振り帯サンダーのめざ氷2耐え=252振りライコウのめざ氷2耐え
それだけでは心持たない感じもするから珠ライコウのめざ氷耐えぐらいまで振っておくのもいいかもしれません
H252D124 最大乱数2連以外耐えます



 打ち合える範囲を増やす
Bに振るとこで打ち合える範囲が増えます
ここで仮想すべきはガブリアス
ガブは本当に厄介なのでパーティで見て少しでも相手できるやつが多いに越した事は無いです
陽気ガブの地震2耐え=意地鉢巻ヘラインファ耐え
H252B108 こっちも最大乱数2連続は無利



 Aの確保
こんな感じに調整していくとAに殆ど振れなくなります
A無振り鉢巻も良いと思うけど、個人的にはAを捨てきれない
けれど、自分じゃAを振る明確なメリットを上げられないですww
やっぱりAを最低限に抑えて耐久に回したほうが良いんですかね



 Sの確保
個人的にはS4振り以上振りはしたくない感じ
残った努力値を全てSに振るとかも考えられるのかなぁ
ナンスの高速化によって振る意味があまり感じられない・・・


これらを考えると
222-179-164-×-91-61
H252 A20 B104 D124 S6
対面性能を上げてAを最小限に抑えた形


自分で使うなら
222-196-164-×-75-60
H252 A148 D124
でもいい気がします(笑)



技はエッジ地震まで固定で
ブラスト、メガホ、地割れ辺りで選択かな
身代わり考えるとブラストは入れたい
メガホはピン読みしてくるやつへの一貫性が評価できる
ドリルは合わせてくるナンスを呼んで打てたり詰みの場面で持ってると勝ち筋残せたりw









どこでHPを消費させるか見極めるのが大切、大事に立ち回りたいポケモンです
最近あまり見なくなったけどまだ埋もれるには早いポケモンだと思うんでしっかり考えて使っていきたいですね




あ、全て意地っ張り鉢巻で考えてます
陽気最速とかねむカゴとかも使ってみたいなー






異論とか他意とか歓迎なんでおかしいところあったら突っ込んでください