ラッキー入りカバドリュウズ
第一回、第二回に続き第三回のCCSにも参加したのでその時に使用した構築を載せます
個体準備の問題により、使用した構成配分と若干違ってる部分もあります
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | 特性 | |
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カバルドン | 地震 | 氷の牙 | 欠伸 | 怠ける | ゴツゴツメット | 砂起こし | |
ドリュウズ | 地震 | アイアンヘッド | 岩雪崩 | 剣の舞 | 気合の襷 | 砂搔き | |
ラティオス | 流星群 | サイコショック | めざめるパワー炎 | 寝言 | 拘り眼鏡 | 浮遊 | |
ラッキー | 地球投げ | スキルスワップ | ステルスロック | 卵産み | 進化の輝石 | 自然回復 | |
キノガッサ | 種マシンガン | マッハパンチ | キノコの胞子 | 剣の舞 | 命の珠 | テクニシャン | |
ウルガモス | 火炎放射 | 虫のさざめき | 蝶の舞 | 眠る | カゴの実 | 炎の体 |
受けループを積み技で崩そうとしてくる相手に対してメタモンが強いように、受けループ対策の積み技持ちに高速アタッカーのドリュウズが強い他に、ラッキーでステルスロックを撒きつつ相手にダメージを蓄積し最終的にはドリュウズで全抜きを狙えるドリュウズは受けループと相性が良いと思いドリュウズ入りの受けループから構築を始めました
しかし受けループの構築の難しさから結果的にはラッキー入りのカバドリュウズになりました
・カバルドン
実数値:212-132-187-*-92-71
配分:(腕白)H228 B252 S28
ローブシンより早く動ける可能性を伸ばすためにSに少し割いるが腕白HBで問題無い 物理ポケモンに対しての行動回数を増やすためのこのような配分
こうした配分にすることにより、ラティオスの前で行動しにくくなりカバドリュラティ選出がしにくくなったり、アイテム補正無しボルトロスのめざ氷二発で落とされてしまったりするという致命的な弱点もある
回復と打ち合い性能を意識して地震氷の牙怠けるまでは確定 残り一枠はビルドアップ持ちのローブシンを眠らせるために欠伸を採用しているが火炎玉ビルド持ちのローブシンには突破されてしまうので、この枠には鈍いや火力補助のステルスロックも選択肢に上あがる この構築だとローブシンが重く、ラッキーでもステルスロックを撒けるので欠伸を採用
・ドリュウズ
実数値:185-187-81-*-85-154
配分:(陽気)B4 A252 S252
カバルドンの構成が珠ドリュウズを採用しづらい構成のため、アイアンヘッド習得により大幅に強化された襷ドリュウズを採用 アイアンヘッドの習得により、二段階上昇アイアンヘッドでラティオスを倒せる等、襷でも等倍で押せる範囲がかなり広くなった グライオン、クレセリアを二段階上昇アイアンヘッドで押せるため、受けループの突破手段にもなりうる
さらに、高いSから怯み3割の技を打つ事ができるため、劣勢場面からでも勝ち筋を残すことができ、行動回数の確保につながることもある
配分は極力意地っ張りで使いたいが、ミラー意識とマンムー入りの雨に対してカバドリュラッキーと選出することもあるので、雨時にマンムーを抜ける陽気で採用
・ラティオス
実数値:156-*-101-181-131-177
配分:(臆病めざ炎個体)H4 B4 C248 D4 S248
妥協の塊のようなラティオス
ナットレイ、ハッサム、キノガッサに対する打点がウルガモス以外にもう一枚欲しかったのでこのような型に
オッカハッサムにはめざ炎を耐えられてしまうが、Aに大分割かないとハッサムは蜻蛉でラティオスを落とせない他に、鉢巻や珠が増えているらしいからめざ炎が通り易い
拘り寝言は毒玉キノガッサに身代わりから入られた時には何の役にも立たないが、テクニシャンキノガッサが増えているようなので気休め程度に採用 明らかにステロを撒いてくる構築に対してキノガッサのためだけにウルガモスを選出したくはないといという事とカバドリュが構築的に強くガッサを読んでしまう事が主な原因
サイコショックはスイクンラッキーに対面で押せる他、こちらのラッキーで瞑想眠るスイクンを相手にしている場面で素眠りまで持っていけば倒せるので重要な技である
配分はもう少し考えた方がいいかもしれない
・ラッキー
実数値:325-*-62-*-126-102
配分:(図太い)B252 D4 S252
少しでも物理の耐久値を上げるために性格は図太いで採用
雨を含めた特殊方面広範囲に繰り出すことができるポケモン
ラッキーの苦手なポケモンをカバドリュで見れる場合が多いため、カバドリュラッキーのような選出をすることが多く、PTの要的存在である
カバルドンがステルスロックを撒けないため、ラッキーでステルスロックを採用 ラッキーのステルスロックはラッキーをソーナンスやゴチルゼルで対処しにくる雨に対してスキルスワップをし、後続に繋ぐことを主に考えている ゴチルゼルはサイコキネシスを採用している場合だと挑発持ちでも控えのポケモンに逃げることができる 散々他所で解説されているが、ドリュウズの砂搔き、火炎玉ローブシンの根性、霊獣ボルトロスの蓄電、スイクンのプレッシャー等を奪取することで有利な場面を作り出すことができる
またラッキー自体がレパルダスに圧倒的に強い駒であり、ゴツゴツメットカバルドンとラッキーを選出すればレパルダスの基本選出に負ける事はほぼないだろう
・キノガッサ
実数値:139-200-101-*-81-118
配分:(意地っ張り)H28 A252 B4 D4 S220
Aに全振り、珠ハッサムを抜けるSに設定して残りを耐久に ASで良いかもしれないけれど少しでも耐久を伸ばしたかったことと綺麗に10n-1に収まるので
雨に選出しやすくソーナンスにスキルスワップした後に繰り出せるポケモンが欲しかったのでキノガッサを採用 ソーナンスとの対面で胞子からの展開を狙う様は突破力に差はあるがバトレボのソーナンスに対する死にだし珠ゲンガー展開を彷彿とさせる
貴重な先制技持ちでもあり、ミラーに強い駒でもある
・ウルガモス
実数値:191-*-86-176-128-146
配分:(控えめ)H244 B4 C36 D20 S204
H16n-1、S最速マンムーカイリュー抜き、C11nに設定して残りを耐久に ラティの流星を耐えるかが乱数なのでどこかを下げてDをもう少し上げてもいいかもしれない
受けループを崩すための眠るウルガモス 天候ダメージを含めても対面で4回蝶の舞をすることができ、ラッキーを押す事ができる
カゴの実を持たせることでキノガッサ対策にもなる 岩雪崩ローキックキノガッサが減ったようなのでスカーフにさえ気をつければウルガモスは比較的安心してキノガッサに行動できるポケモンのように思える
マンムーやローブシンに対するダメージを少しでも上げるために火炎放射を大文字に変えるという選択肢もある
選出は基本的にはカバドリュラッキー、カバドリュラティで選出をしたい
雨に対してはラッキーを確定させドリュ、ガッサからニョログドラ以外のポケモンに刺さっている方を選出する方針で考え始める
ミラーはカバラッキーガッサ(ドリュ)の選出が多い
受けループに対してはドリュウズが刺さっているか、ウルガモスが刺さっているかを確認して選出を決める
この一年間、ブログを更新したのがCCSの前後だけのような気がしたので確認してみたら、やはりそうでした
CCS!CCS!逆から読んでもCCS!!!