電磁波砂
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | |
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バンギラス | ストーンエッジ | 噛み砕く | 追い討ち | 電磁波 | 拘りスカーフ | |
ローブシン | ドレインパンチ | マッハパンチ | 空元気 | 投げつける | 火炎玉 | |
ガブリアス | ダブルチョップ | 地震 | 剣の舞 | 身代わり | 光の粉 | |
ボルトロス | 10万ボルト | めざめるパワー氷 | 気合玉 | 電磁波 | 気合の襷 | |
ナットレイ | パワーウィップ | アイアンヘッド | 剣の舞 | 電磁波 | オボンの実 | |
シャンデラ | 火炎放射 | 呪い | 小さくなる | 身代わり | 食べ残し |
シングルで最高クラスの単体性能を持つボルトロスが苦手なカバドリュウズをバンギラスローブシンで補完しつつ電磁波砂の要素も取り組んだ構築
バンギローブガブボルトの並びは相性の補完、相互作用が優秀で電磁波砂を組むとこのような形になりやすいと思います
今回は残りの二枠で苦手な相手に対応できるポケモンを入れつつ電磁波を撒ける、または電磁波を撒いた時にメリットが大きいポケモンを加えました
・バンギラス
実数値:183-176-132-*-122-124
配分:(陽気)H60 A172 B12 D12 S252
最低限の耐久値を確保し極力Aに振れる努力値を残したスカーフバンギラス
D方面は今はあまり見ないC143ロトムの眼鏡ハイドロポンプを意識しているのでもっと良い配分があるかもしれない
ストーンエッジと追い討ちは確定でガブリアスに大ダメージを与えることのできる冷凍パンチを採用したかったけれど今回は電磁波の恩恵を受けるポケモンが多いことと安定した威力の出せる悪技が欲しかったので見送り
・ローブシン
実数値:183-210-140-*-86-71
配分:(意地っ張り)H20 A244 B196 D4 S44
ドリュウズをマッハパンチで87.5%の乱数で落とせるようになるまでAを振り、Sはカバを抜けるように振る、H8n-1にして残りB
Sのラインが曖昧なのでここを切ってBに多めに振る、または更にSを上げるという選択肢もある
カバルドンとドリュウズを一匹で見れるポケモン
この認識はゴツメカバが増えてきた今となっては古いかもしれないけれどドリュウズを先制技で一撃で処理できるのは大きい
等倍で高い攻撃力を出せる空元気とローブシンに出てくるカイリューに刺さる投げつけるを選択
・ガブリアス
実数値:205-160-116-*-106-169
配分:(陽気)H172 A76 B4 D4 S252
地球投げを身代わりが耐える数値までHに振り残りはAという一般的な配分
剣舞からの突破範囲は地震を炎技に変えた方が増えるが、今回はシャンデラを採用しているので威力重視の地震
・ボルトロス
実数値:155-*-90-177-100-179
配分:(臆病)H4 C252 S252
特記することのない普通の襷ボルトロス
襷任せの攻撃や電磁波を撒いて後ろのポケモンに繋ぐ、バシャーモやキングドラ、パルシェンに電磁波を無理やり撒いて機能停止させることもできる
ドリュウズやハピナスが入っていないPTにとってはかなりの脅威
・ナットレイ
実数値:181-126-152-*-165-47
配分:(慎重)H252 A92 B4 D108 S52
電磁波砂の障害であるパルシェンや雨を止めることのできるポケモン
鈍いよりも電磁波との相性が良い剣の舞を採用 アイアンヘッドで麻痺怯みも狙える
配分はD11nで珠ラティオスのめざ炎耐え、S電磁波込みでスカーフバンギラス抜き、残りAで無振りキングドラをパワーウィップで二発
電磁波や対パルシェンに拘らないなら鉢巻で良い
残飯が余っていないという理由もあるが、パルシェンに出すことを考えてオボンで採用
・シャンデラ
実数値:161-*-116-166-111-145
配分:(臆病)H204 B44 C4 D4 S252
優秀なタイプと呪いという定数ダメージ技によってバシャーモやユキノオーやキノガッサ、ラッキーとエアームドにも強い
また小さくなるで相手の技を避けることも期待でき電磁波との相性も良い
砂とは相性が悪いのでなるべくバンギラスと共には選出しないように
ガブリアスをラキグライムドーに強い型にしてシャンデラの枠を別のポケモンに変えるなど、色々試行できる部分があるのでもう少し考えてみたい構築