カバドリュウズの構成

今更感があるけれど次の記事に繋げるためにカバルドンドリュウズの構成について色々書きます
まずはカバルドンから


・オボンの実
技構成:地震/氷の牙/ステルスロック/欠伸
オボンを持たせることで後だしからの欠伸やステロ、攻撃や対面での行動回数確保等、最低限の仕事がしやすい型 
吠えるを持ちたいなら氷の牙を切る事になって後だしからカイリューガブリアスに攻撃できなくなり、オボンの採用価値が減るので残飯で良い気がします
自称ガチ勢のジャンクさんで配分まで詳しく書かれているのでこちらをどうぞ
215-133-165-*-108-72 自分はDを抑えてBを11nでガブリアスの鉢巻逆鱗オボン込みで確定2耐えである165、ローブシンを抜きたいポケモンなのでSを72まで伸ばした配分で使っています


・食べ残し
技構成:地震/ステルスロック/欠伸/吠える

欠伸連打で回復しながらステロ、吠えるを撃てるのでカバルドンを対策できていない相手にとっては一番刺さりやすい型
複数催眠ルールだとこの型が一番強いらしいです
後出しから行動できる範囲がオボンに比べてかなり減る事やカイリューとの対面が不利になりやすい事が気になります
配分は対面で行動できる範囲を増やすためにDに多めに割くのが一般的な印象


ゴツゴツメット
技構成:地震/ステルスロックor欠伸or氷の牙or吠える/怠ける
ゴツゴツメットの怠ける持ちカバルドン
物理面のポケモンに怠ける連打する事が多くなるからB中心の配分になるはず


・拘り鉢巻
技構成:地震/ストーンエッジ/氷の牙/炎の牙(選択肢)
カバルドンの前で挑発してくるボルトロストルネロス、欠伸のタイミングで出てきたり居座ってくるラムウルガモスや火炎玉ローブシングライオン、Sを下げたハッサム等を返り撃ちにできる鉢巻カバルドン
215-176-138-*-92-72 H全振りA11n残りSの配分で使っています


カバルドンのようなポケモンは想定される幅が狭いため、怠ける持ちや鉢巻のような型が相手に警戒されにくく決まったときのリターンが多きためこのような型も居ていいと思います
このような型が居るという事も一般的なカバルドンが強くなる事に繋がりますし


次にドリュウズについて

・命の珠or地面のジュエル
技構成:地震/岩雪崩/剣の舞/身代わり
カバルドンと組ませる場合は強化アイテムを持たせたくなり、自然とこれに近い構成になります
カバルドンが補助中心のポケモンのため、カバドリュウズの形をとる場合でもドリュウズ以外のポケモンに球を持たせたい場合が出てきてその時に構築の幅が広がるのが地面のジュエル
カイリューに球を持たせたよゆうさんのカバドリュウズが良い例だと思います
基本的にドリュウズは球を持たせたときが一番強いポケモンだと思っていますが、ミラーにカバドリュウズと選出しなくてはならないなら珠剣舞耐えカバを崩せるラインまで入るのはジュエルの明確なメリット
ドリュウズに出てくる珠地震耐えスカーフニョロ等のポケモンを押すこともできます