シングル結論

1年と4ヶ月程度バトレボ環境に身をおいて
構築する時は当時の環境、メタを考えて何に重きを置いて構築すれば良いか考えてきました
使いたいポケモンを中心に相性補完して組む事もあったけどやっぱり大会に出る時はこういう構築で出てきたつもりです



自分が今の環境でパーティを組む時にまず考えたのは相手のゲンガーをどうするか、ソーナンスをどうするかです
初めは構築全体でゲンガーに強くしようって思ったけど、考えてる内にそれが出来ないからゲンガーは強いって事に気づきました
自分が出した結論は誘って潰せるパターンをいくつか作る事です
意味わからないと思うんで構築の中心、アスグロスとゲンガーハッサムシナジー、ギミックを解説しながら書いていきます
あんまり好きじゃないけどもうこの環境で対戦することはもう無いので立ち回り的なことも絡めながら



まずは晒し


ラティアス@眼鏡
流星 サイキネ 10万 波乗り
配分はH169-B129のやつ、パクリだけどかなり気に入ってる調整


メタグロス@抜け殻
バレット コメット 思念 寝言
抜け殻寝言グロス 発想はパクリ、調整はゲンガーの珠シャドボ高乱数2耐えのやつ


ゲンガー@スカーフ
シャドボ 10万 催眠術 寝言
^^?って思うかも知れないけどいろいろ思う事があるんですw
CS、長くなりそうなので後述


ハッサム@ラム
蜻蛉 虫食い バレット 羽休め
調整はブログに書いたやつ 色々な相手に対する二枚目となれる、対スイクンは見れなくなったので毒をライコウグロスに居座れる虫食いにしました


ゴウカザル@襷
文字 インファ めざ氷 我武者羅
普通の襷猿 ガブにシュカ貫かれるようになった以上はシュカは襷が余ってない時の妥協だと思ってます、文字打つターンにナンス来たら三発当てられるしw 先制技持ちが多い構築の我武者羅は色々と便利、状況によってはスイクンに後出ししたりw


マンムー@鉢巻
地震 礫 エッジ 馬鹿力
意地AS 対銅鐸ラティスイクンのダメージを考えて意地




では概要を
ラティ使う時点で他の5匹をバンギに強めに立ち回れるポケモンにする事は確定
これはバンギ入れるなら他をガブに強くする云々と同じ考え方
バンギが出てきにくい事からバンギ対面は配分依存の運ゲになりやすいハッサムが動きやすくなりますし



眼鏡ラティ+抜け殻グロス
ラティアスは対面ゲンガーに同速負けて催眠当たらない限り勝てるけど相手の立ち回り依存になりやすいです
相手がこのことを知らずに打ち合って来る可能性も普通に考えられますからねw
という事で後ろに抜け殻グロスを置くわけです
大前提として、相手の初手ナンスはありえないって方向の考えでwゲンガー居るのに初手ナンスする人はしらんw
例えば初手アスゲンガー対面
相手にナンスかバンギが居なかったら打ち合って問題ないです
バンギナンスが居る場合は相手の居座りも引きも考えられるので抜け殻グロスに交換
抜け殻グロスは寝言思念持ちでゲンガーに無効技が無いためゲンガーにそこそこ強く、バンギナンスにも強い
これが決まれば一つの勝ち筋完成



ラムハッサム+スカーフゲンガー
まぁこれは特に何も無いんですが、ナンスからハッサムの蜻蛉返り先にゲンガーが居たら心強いよね、って事です
どちらもそこそこナンスゲンガーに強いのもポイント
スカーフ寝言ゲンガーの理由を少し
単純にナンスを呼ばないスカーフは強いって事もあります
ガブやマンダ等にスカーフを持たせるとナンス警戒などで立ち回りが難しくなりやすいのでw
寝言の理由は対ゲンガー
ゲンガーが催眠打つターンにこのスカーフゲンガーを投げると6割近くの確立で相手ゲンガーを潰せます
催眠命中からの寝言で10万を引くか催眠引いて外したら諦めましょうw
催眠外れたら相手引きも考えられるけど当たった場合居座れるからうまく決まれば爆アド(大会で決まりました^^
ゲンガーは催眠を打つターンが分かりやすいのがポイント、ラティ対面など分かりにくい場合は抜け殻グロス投げとけって考えw
ギャラに後出しできるのもイイネ!



マンムー
何か好きww
この組み合わせはめちゃくちゃ前から好きだった、皆と絡みはじめる前から使ってた気がしますw
流石にこれだけじゃ酷いのでもう少し書くと、猿とマンムーを苦手としている構築が多いから使いやすいんでしょうね、どっちもバンギに強いしマンムーがガブに圧倒的に強いから牽制にもなる、オワリ



ハッサムラティアス
結果的にこうなった、赤赤赤で見栄えいいよね!!!
青が多いポケモン環境に赤を供給してくれる貴重な存在です



最後の方適当になりましたね、ごめんなさい
ゲンガーナンス意識してPT構築してたらこれと後もう一つ以外考えられなくなりました(ドランキッス軸
ドランもってないから組めないんですけどね^ー^


ヤンマヘラ辺りが辛いです
ヘラは猿ゲンガーアスで上手く回して立ち回る、ヤンマは先制技とラム、寝言を多く採用して対応するって考えてました


こんな感じで頼る確率、立ち回り的な事を考えながら構築しないと勝てない環境になったんだなぁとつくづく思いました 


ソーナンス
ナンス信者だったけど死に出しゲンガー等から明確な負け筋が出来る以上ソーナンスは使い辛いポケモンって考えに至りました、使うの怖い使われるの怖い


最後に世代の反省的な物を
自分は勝ち負けよりも考えを煮詰める事に尽力してた気がします
机上側プレーヤーと言えば聞こえはいい?けどそれを言い訳にして対戦を疎かにしてたら元も子もないですよね
今日の大会も負けを悔しがる事よりも構築が上手く回ったことを喜んでたしw
次世代では沢山大会出て沢山負けて経験を積んで、そして願わくば沢山実績を残したいって思ってます、実際そういう人が回りに何人かいる訳ですし


これで自分の第4世代は終わりです
最後の方はブログほったらかしになってしまいました、と言うかポケモン自体して無かったです
今までブログ読んでくれた方、自分と関わってくれた方本当にありがとうございました!
BWは11月辺りに買う予定なのでそれまでは休止って形にしたいと思います

第五世代でもポケモン対戦の事書いていくつもりなのでこれからもよろしくお願いします