XY

お久しぶりです
対戦回数はあまり多くありませんが、第六世代での対戦で最初に使った構築をブログに書き残しておきます


ポケモン 技1 技2 技3 技4 持ち物
トゲキッス マジカルシャイン エアスラッシュ 大文字 バトンタッチ 弱点保険
ガブリアス 逆鱗 地震 ストーンエッジ 剣の舞 ガブリアスナイト
ファイアロー ブレイブバード フレアドライブ 剣の舞 鬼火 命の珠
ゲンガー シャドーボール 気合玉 道連れ 身代わり ゲンガナイト
バンギラス 噛み砕く ストーンエッジ 氷の牙 地震 拘りスカーフ
ナットレイ ジャイロボール パワーウィップ 大爆発 ステルスロック 拘り鉢巻

弱点保険トゲキッス、球ファイアローメガゲンガーなどの使いたいポケモンを詰め込んだ構築
よって、組み合わせ単位で書くことはあまりありませんので個別考察のつもりで書いていきます


トゲキッス
実数値:191-*-125-165-136-114
配分:(控えめ)H244 B76 C76 D4 S108
特性:天の恵み
第六世代で新しく登場したアイテム弱点保険
上手く発動すれば不利な対面で勝てるだけでは無く後続を一気に処理することもできるアイテム
トゲキッスはノーマルタイプがフェアリータイプに変わった事により、弱点に毒鋼が増え、悪格闘竜に耐性がついた
ある程度の耐久があり、弱点が増えたトゲキッスと弱点保険は相性が良く、
それに足しバトンタッチで能力の上昇を後続に繋ぐこともできる
一致飛行技であり低速に対して怯みを狙えるエアスラッシュ、半減されにくく一貫しやすいタイプ一致の攻撃技であるマジカルシャイン、攻撃範囲を広げる大文字、能力の上昇を繋ぐ他にも、後発に有利な対面を作り出すこともできるバトンタッチ
ガブリアスファイアロー、ゲンガー、バンギラス辺りに上手く弱点保険バトンを繋ぐことができれば、相手を一気に崩すことも可能
配分はSを最速ラッキー+2、H16n-1、C11nに設定して残りBで鉢巻ガブリアスストーンエッジを高乱数耐え
ヌメルゴンロトム、メガフシギバナ辺りのSに努力値を振るか振らないか曖昧なポケモンが多いので、ある程度Sに努力値を割いている
ガブリアスの前で行動するために耐久振りは必須
弱点保険は常に発動するわけではないが高耐久ポケモンに持たせることにより上手く噛み合えばタイマン性能を引き上げる面白いアイテム



ガブリアス
実数値:183-182-115-*-106-169
メガ進化後:183-222-135-*-116-158
配分:(陽気)AS252 H4
特性:鮫肌(砂の力)
トゲキッスと相性が良くそれに足し弱点保険バトンも狙えるガブリアス
相手のトゲキッスへの有効技としてストーンエッジを採用
天候が弱体化しラティオスボルトロス不在の現在、間違いなく対戦の主役であろう
逆鱗がフェアリータイプに無効化されてしまうが、出てきたフェアリータイプに先制して一致地震ストーンエッジを打ち分けることができる
メガ進化という選択肢が増えたことも強い
当初は同じ配分、構成で襷を持たせていたが、ガブリアスを上から一撃で倒すポケモンが少ない現環境だからこそ、この構築でも襷をメガストーンに持ち替えると面白いと思いメガストーンに変更
ゲンガーとメガストーンが被ることや相手のガブリアスに弱くなるなどのデメリットがあるが、バンギラスとのシナジーやSを考慮してメガ進化するしないを選択できるのはとても魅力的に感じる 
メガ進化と砂の力による数値の暴力は絶大であり、従来のガブリアスの攻撃を一発耐えて反撃4倍技で倒すという調整(地震耐えスカーフバンギラスがよい例)を大幅にくるわせることができる



ファイアロー
実数値:185-146-91-*-89-147
配分:(意地っ張り)HA252 S4
特性:疾風の翼
疾風の翼によりゲッコウガメガルカリオバシャーモウルガモス等々の高火力高速ポケモンを上から攻撃できるポケモン
炎タイプとして鋼タイプの処理も任せる事ができる
剣舞先制一致120技は脅威の一言
死に際に先制で撃てる追い風もとても魅力的だがS上昇の恩恵を受けにくいポケモンや速めのポケモンが多いため今回は命中率が上がり強化された鬼火を採用
ファイアローが強く呼ぶバンギラスに対して有効な他に、後発の補助もできる定数技や先制で撃てれば物理技により一撃で処理されてしまう相手に対してのダメージ補助にもなり得る
鉢巻ならスカーフバンギラスに対して先制で蜻蛉返りを撃てる陽気最速も選択肢に入るが、構成上、フレアドライブ以外の技にはSはあまり影響しないことや剣の舞を無理やり積みに行く場面も想定してHA配分、Sに4振ることで対面でギャラドスに対して先制で鬼火を撒くこともできる
ミラー等の問題もあるが、蜻蛉返りを持たせるなら陽気最速でそうでないなら意地っ張りというのが現時点での見解



・ゲンガー
実数値:135-*-81-182-95-178
メガ進化後:135-*-101-222-115-200
配分:(臆病)CS252 B4
特性:浮遊(影踏み)
新要素メガ進化により凶悪特性である影踏みを取得したゲンガー
影踏みにはラグがあるものの、繰り出す時に地面を無効化できるのは優秀
シャドーボール気合玉の優秀な攻撃範囲を活かすためのCS配分
気合玉の命中率とメガバンギラスに対して気合玉が中乱数なのが気になるがメガ進化すればスカーフバンギラスに処理される事もない
メガガルーラには繰り出すこともできるが、噛み砕く(地震)と不意打ちを同時採用しているガルーラには身代わり/気合玉と噛み砕く/不意打ちの択になってしまう 身代わり/噛み砕くを同時採用しているガルーラもいるため結局は二択になりやすいが、道連れ→気合玉の選択肢もあるためメガガルーラを対処できるポケモンと考えて問題ないだろう
後発に止まりにくいポケモンが多く、道連れで後発エースの妨げになっているポケモンを落として後発で抜くという扱い方や、エアームドやヤドラン等々の中火力ポケモンに繰り出してシャドーボールで落としに行くという扱い方もできるので受けループ対策にもなる
無振りでも十分なCとシャドーボールの一貫性、道連れの他にも挑発や鬼火、催眠術などの優秀な補助技も揃っているので耐久に努力値を割くのも強そうであり、注目しているメガ進化ポケモンの一匹



バンギラス
実数値:183-177-132-*-121-124
配分:(陽気)H60 A180 B12 S252
特性:砂起こし
無補正ガブの地震耐え残りAS
ファイアローの一致技を両方半減できる貴重なポケモン
悪技が鋼に半減されなくなったことやトゲキッスファイアローで相手の格闘を抑制していることにより、一貫性の高い高火力噛み砕くを放てる鉢巻で採用したかったが、ガブリアスに対して先制で弱点をつけるポケモンが居なかったのでスカーフで採用
トゲキッスが弱点保険を持っていて対ガブリアスに睨みを利かせている型なので思いきって鉢巻で採用してもよかったかもしれないが行動回数が確保されているスカーフにはある程度の信頼を置いている
珠や鉢巻に足しメガ進化によってガブリアス地震で一撃で落とされる可能性が増えてしまった
氷の牙は相手のガブリアスを行動させないまま倒せる可能性のある神技



ナットレイ
実数値:181-160-152-*-136-22
配分:(勇敢S0個体)H252 A252 B4
特性:鉄の棘
特記することもない普通の鉢巻ナットレイ
鉢巻を持たせているが、ファイアローの行動回数を減らせ後発の火力補助になるステルスロックを採用
スイクンヒードラン不在に伴い他に覚えさせたい攻撃技がなかったというのも大きな理由
フシギバナや水ロトムに繰り出して高火力ジャイロボールを撃ちたいが、めざ炎や鬼火が蔓延しているため一考の余地がありそう





前回の3周年記事から一年越しの記事になってしまいました
その間まったくポケモンやってませんでした
コメントをくれた方、長い間放置してしまって申し訳ないです・・・
XY楽しくて時間さえとれればポケモンやりたいのでメモ程度のことでもブログのほうも更新していこうと思ってます